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**座布団の正面**

2016年09月26日

落語①

初めまして、舞洲店の赤木です。

私は落語が好きで、家に居る時や移動中に聞いたり、たまに寄席に見に行ったりします。

色々な演目があるのですが、中でも食べ物や、お酒を扱った話が好きで、

食欲がない時に聞くと、食欲が刺激されて、いい感じにお腹が空いてくる事があります。

これからの季節は何と言っても「目黒のさんま」、もっと寒くなってくると「二番煎じ」なんかがたまりません。

さて、落語家は座布団に座って、扇子と手拭いを使ってあらゆるものを表現するわけですが、

座布団に正面があるのは皆さんは御存知でしょうか?

座布団というのは長方形の布を二つ折りにし、綿を詰めて縫い合わせて作るのですが、

折った部分、つまり縫い目のないところが正面になり、こちらを客席に向けます。

縫い目がない部分を正面と言い、客席に向けるのには諸説があるらしいですが、

中でも有力なのが、お客様との縁が切れないように、切れ目の無い部分をお客様の方に向け、

末永い付き合いになるように、という意味合いが込められているらしいです。

我々も、常にお客様に正面から向かい合い、ホスピタリティの精神を忘れず、

末永く、縁が切れないように日々の接客を大切にしていきたいものです。

それでは、お後がよろしいようで。

落語②

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