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2024.01.12

社員食堂の健康経営とSDGs

社員食堂の健康経営とSDGs

大阪を拠点に、全国各地のオフィスや物流施設、工場などの大型施設に社員食堂や売店を導入(設置)している、エムピーアイです。

社員食堂を導入したいとお考えの企業様は、様々な観点で導入を検討されているかと思います。

今回は、SDGsの観点で社員食堂の設置を見つめていきます。

健康経営とは

「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。

企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことで、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。

経済産業省

社員の心身の健康を自治体や地域の企業で支え、働きやすい環境を整備することで、従業員の安心感や満足感につなげられます。
また、企業としても地域や社会に貢献することで、信頼度が上がるという考え方です。

その一環として、社員食堂をオフィス内に導入しすることで社員の健康を企業が支え、企業も地域から愛されて健康経営に繋がります。
詳しくはコチラの記事にも書いていますので、ぜひご覧くださいね。

SDGsとは

持続可能な社会を実現するために国連が掲げた17の目標です。
2030年までに達成することを目指しています。

その中でも、次の3つのものは健康経営と密接な関わりがあります。

健康経営により達成しうるSGGs の目標

目標3:すべての人に健康と福祉を

社員食堂が栄養バランスの良いメニューを提供することで、社員の健康のバランスを保つことができます。
また、健康志向のメニューや食育指導などを行うことで、社員の健康意識も芽生えます。

一人一人が健康であることは、生活習慣病の予防にも繋がります。
ひいては社会全体で見ても医療費の削減へと繋がる優れた取り組みです。

目標5:ジェンダー平等を実現しよう

「食事は女性が作るもの」という考えはもう古いですが、それでも未だ家事を担う負担は子育てしながら働く女性には大きな負担です。

朝の忙しい時間での朝食やお弁当作りなどの家庭での負担を減らすことにも繋がり、理想的なワークライフバランスを実現できます。

例えば昼食をとる際に、一品だけでも社員食堂のメニューを取り入れ、家庭で準備した簡単な食事(おむすびやパン)を持参するというだけでも、栄養的にも経済的にも有効です。

比較的安価な食事を社内でとれる社員食堂は、子育て中の社員の負担を減らすことにも繋がります。
女性も男性も共に安心して仕事ができる環境は企業として大切な要素です。

目標8:働きがいも経済成長も

全ての働く人にとって、仕事とプライベートの両立はどちらも大切なものです。
上記に掲げた目標で、社員のワークライフバランスが整うことができれば、職場の活性化にも繋がります。

会社にとって大切なことは、経営が潤滑に行われることです。
社員が毎日笑顔で働ける環境は、結果的に会社の業績アップにも繋がります。

社員食堂の可能性を考える

社員食堂の設置は健康経営でもあると同時に、持続可能な社会作りにも繋がります。

社員の健康を支え、地域の福祉医療にも貢献します。
家庭での負担を減らし、社員一人一人が理想のワークライフバランスを保つことができます。
そして、社員のモチベーションアップは、会社の業績や利益に繋がります。

企業の努力次第では、食品ロスへの取り組みや非常食の備蓄などを担うことで、さらなる目標達成が見込めます。

企業内に売店や食堂、自動販売機などをぜひSDGsの観点からも設置をご検討ください。
エムピーアイが企業や社員のニーズに合わせて、理想のカタチをご提案します!

ご相談をお待ちしております。

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