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2025.02.08
午後の眠気も怖くない!オフィスおやつで生産性UP大作戦

今、あなたがこの記事を読んでいらっしゃる時間、何時ですか?
午後2時ぐらいでしょうか。
わたしは午後2時頃を「魔の時間」と思っています。
その理由は「眠気」です。
午後の眠気は多くの人が経験する悩みですよね。
特に14時から16時の間は集中力が低下しがちです。
しかし、そんな午後の谷を乗り切るための強い味方が「おやつ」なのです。
午後の眠気の理由は?
14時から16時の時間帯は生理的なリズムや、特に昼食で急上昇した血糖値が急激に下がり、エネルギー不足となり眠気を強く感じます。
そこで「おやつ」です。
おやつで血糖値を上げ午後の業務を乗り切るのです。
なぜ今、企業におやつが注目されているの?
GoogleやMetaといった世界的な企業では、社員へのおやつ提供が当たり前になっています。
日本でも、多くの従業員満足度の高い企業ではおやつの提供が行なわれています。

オフィス内に常時さまざまな種類のスナックが用意され、自由に取って食べることができるようになっています。
企業がおやつを従業員に用意する理由は主に以下の3つが挙げられます。
- 生産性の向上
午後のおやつは眠気防止に効果的で、集中力アップにつながります。 - コミュニケーションの活性化
おやつを介して自然な会話が生まれ、部署間の交流を促進します。 - 福利厚生としての魅力
採用活動での強みになるほか、社員の満足度向上にも貢献します。
導入のハードルは意外と低い
企業へのおやつの導入のハードルが低いと考えられる理由は、まず第一に、コスト面が挙げられます。

低コストでオフィスでのスナック販売を行うサービスを展開している企業が多数あり、1品100円程度で導入できる社食サービスも存在しています。
低価格なおやつであれば、従業員が気軽に利用できる要因となります。
また、知名度の高い飲食品メーカーや大手コンビニエンスストアが法人向けにおやつを提供するサービスが多いことから、企業は安心して契約しやすい状況にあります。
既存の人気サービスであれば「わが社にも導入してみようか」と、導入の際の心理的ハードルが下がります。
おやつを提供するサービスについてはこちらも読まれています。
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さらに、導入の手間が少ない点も挙げられます。
おやつをオフィス内の無人売店やオフィスコンビニで提供すれば、従業員はわざわざ社外に出向く必要がなく、利用者にとって非常に便利です。
離席による集中力低下を防ぎながら、手軽におやつを楽しむことができるため、企業側も従業員の生産性向上に寄与します。
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【社内売店の役割】社内コミュニケーション促進・災害時の強力な支援拠点
加えて、健康志向の高まりも影響しています。
健康的なおやつを提供することで、従業員の健康を支援し、企業としての福利厚生の一環として評価されています。
成功のポイントは?
おやつの導入を成功させるポイントには以下の点が挙げられます。
- 定時に提供する
午後3時など、時間を決めて提供することで休憩時間の習慣化を図ります。 - バリエーションを持たせる
甘いものだけでなく、健康に配慮したものも用意します。 - 選べる楽しさを提供
数種類から選べるようにすることで満足度を高めます。
おやつ選びのポイント

- バラエティ豊かな品揃え
甘いもの、しょっぱいもの、ヘルシーなものなど、様々な種類を用意する - 季節感を取り入れる
季節限定のお菓子や旬の素材を使ったおやつで特別感を演出する - 健康志向のおやつも
ナッツやドライフルーツ、低カロリーのお菓子など、健康に気遣う社員にも配慮する - サプライズ感を演出
定期的に新しいおやつを導入したり、イベントに合わせて特別なパッケージを用意する
「おやつ」の効果を感じてみませんか
おやつの提供は、単なる「お菓子を食べる」以上の価値があります。
社員の健康管理からチームビルディングまで、様々な効果が期待できる施策といえるでしょう。
おやつを通じた福利厚生は、従業員の生活の質向上だけでなく、企業の生産性向上にも貢献する可能性があります。
まずは小さな一歩から、社員アンケートを実施して、どんなおやつが欲しいか聞いてみるのも良いでしょう。
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