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2024.06.02
コスト削減にも貢献!売店・社員食堂の会計無人化で賢く運営
福利厚生の一環として、社員食堂を設置している企業も多数あります。
ですが、その維持管理が難しくなってきているとも言われています。
では、社員食堂運営を続けるためにはどうすればよいのでしょうか。
解決の一助として「社員食堂の会計の無人化」があります。
本記事では、この無人化のメリットとデメリットについて考えます。
なぜ社員食堂が必要なのか
社員食堂が必要な大きな理由は、従業員の健康的な食生活をサポートするためです。
食事と健康は密接に結びついていることはよく知られていることですが、社員食堂で栄養バランスの取れた健康的な食生活を送ることで、従業員の体調維持や集中力向上が期待できます。
また、そういった取り組みにより企業イメージが上がり、採用活動で就活生へのアピールポイントとなり、よりよい人材を集めることが可能となります。
また、食事時に発生しやすい情報漏洩をある程度防ぐことも可能となります。
社員食堂が直面する経済的な問題
令和6年度のGDP成長率は実質1.3%程度でしたが、消費者物価(総合)は2.5%程度の上昇率になると見込まれています。
引用元 [財務省]「令和6年度政府経済見通しについて」 URL https://www.mof.go.jp/public_relations/finance/202402/202402i.pdf
また、2024年6月からは電気・ガス価格激変緩和対策事業も終了し光熱費の高騰が避けられません。
これは福利厚生の一環として社員食堂を運営する企業様にとっては頭の痛い問題です。
社員食堂運営に係る経費を圧縮するために、費用の中で大きなウェイトを占める「人件費の削減」を検討することが不可欠ですが、果たして会計の無人化にどのようなメリットデメリットがあるのでしょうか。
会計の無人化のメリットデメリット
メリット
会計を無人化する場合、まず人手不足を軽減できます。
さらに、迅速で効率的な処理が可能になります。
そして現金をやりとりしないので、セキュリティ上や衛生面のリスクを軽減することができます。
デメリット
大きなデメリットは、初期投資費用がかかるという点です。
まとめ
社員食堂の会計において無人会計を導入するか否かについては、メリットデメリットを天秤にかけた上、社員食堂の利用者数などによっても熟考が求められるところです。
長期的に考えて、無人会計を導入し軌道にのれば、企業の健全経営によい影響が見込めます。
まずはご要望をお伺いしまして、どういった形態の売店や食堂が最適なのかを含め、ご提案いたします。
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