食を通じて、事業をお支えします！エムピーアイのブログです。

エムピーアイをご利用の事業者様の事例として、物流施設があります。
私たちの生活に欠かすことのできない物流とは何かを見ていこうと思います。

私たちの生活を便利にしてくれる物流

物流とは、生産されたモノが運ばれて消費者の手に渡るまでの流れを指します。
トラックや船舶、鉄道や航空などを通して、生産されたモノは運ばれて私たちの元へ届けられます。

物流は、主に次のような６つの役割で成り立っています。

輸送

まず、生産されたモノはトラックなどで輸送され、移動をします。
日本国内の輸送は、約９割はトラックによるものです。

輸送には燃料を使うので、そのコストを削減しつつ効率よく荷物を運ぶことが求められています。
また、ドライバーの人手不足や、輸送によるCO2排出の削減など、輸送業外は多くの課題を掲げています。

保管

生産したモノは倉庫や物流センターに保管をされます。
入庫して出荷するまで管理されます。

荷物をスムーズに取り出しができ、在庫数を把握できる保管管理システムが大切となっています。

荷役（にやく）

荷物の積み込みや積み下ろしです。
倉庫に出し入れをし、さらに棚へ出し入れや仕分け業務も含みます。

ピッキングリストと言われる指示書を元に、商品を取り出します。
フォークリフトなどを使って、荷物を移動します。

梱包

製品が破損しないように荷物を保護し、安全に運ぶことができるようにします。
荷造りとも呼ばれる工程です。

製品に最適な梱包方法により、運搬コストを下げることもできます。
お客様の元へきちんと製品を届けることは、信頼にもつながります。

流通加工

複数の商品を組み合わせたり、封入や値札付けなどの作業を行います。

本来、ラッピングなどは各店舗での作業ですが、出荷数や商品数が多い場合は物流の中で行うことも増えました。

ECサイトなどでインターネットを中心に販売している大手の企業は流通加工を用いています。
自社で保管工場を持たずして、商品の発送を可能にします。

情報管理

物流の流れ全般における、モノにまつわる情報の管理です。

モノは上記のように、多くの工程を流れます。
ですので、モノの所在や数、保存期限などを把握しておく必要があります。

この分野では特に、ITシステムを用いて管理をする仕組みが進んでいます。

アパレルメーカーやコンビニが取り組み始めたICタグなどを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
物流センター内でICタグを活用し、ほぼ無人化を実現する事例などが生まれ始めています。
人手不足と、ヒューマンエラー対策にも役立っています。

物流は日夜、世界中を駆け巡る

この現代において、物流のお世話になっていない人はほとんどいないでしょう。
私たちが快適な暮らしをするために、物流は欠かすことのできない存在です。

モノは、24時間365日、世界を駆け巡ります。
その流れを止めることないよう、日々物流の仕事に従事している皆さんがいらっしゃいます。

エムピーアイでは、物流のお仕事を始め、24時間稼働している施設内の食堂や売店、自動販売機の設置のご相談を承っております。

日夜、私たちの生活を支えてくださる方たちを、さらに「食」でお支えすることがエムピーアイにできることです。

常に動き続ける激動の社会ですが、そのような中だからこそ、社員の皆様が心身ともに健やかでいられる労働環境を実現していただきたいと思います。

ご検討の際は、ぜひエムピーアイにご相談くださいませ！