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2025.11.03

「ポチッと注文」の翌日配送を実現!現代生活のインフラを担う都市近郊型物流倉庫

「ポチッと注文」の翌日配送を実現!現代生活のインフラを担う都市近郊型物流倉庫

朝、コンビニで手に取るおにぎり。スマホでポチッと注文した翌日に届く荷物。
スーパーの棚に並ぶ新鮮な野菜──。

これらすべてが、私たちの目に触れない場所で、静かに、そして確実に支えられている。

その舞台裏にあるのが、物流倉庫です。

物流倉庫は暮らしを支えるインフラ

私たちが毎日手にする商品は、食料品も日用品も衣類もネット通販の荷物も、例外なく物流倉庫を経由して届けられています。

ここがなければ、店頭に商品は並ばず、注文した荷物も届きません。
物流倉庫は、まさに私たちの暮らしを見えないところで支える重要なインフラです。

特に、大阪と神戸を結ぶ阪神間は、その立地から西日本有数の物流拠点が密集する地帯となっています。

高速道路網、国際港湾、空港への優れたアクセスを持つこの地域は、全国の物資が行き交う「関西物流の心臓部」ともいえるでしょう。

阪神間の主要物流拠点──4つの巨大倉庫

阪神間には、最新鋭の設備を備えた大規模な物流施設が多数存在します。

一部をご紹介します。

ESR尼崎ディストリビューションセンター(兵庫県尼崎市末広町)

https://www.esr.com/jp/our-properties/japan/amagasaki-distribution-center

特徴

  • トラックが直接各階へアクセスできる設備を備えた高機能なマルチテナント型倉庫
  • 地震に対する安全性を高める免震構造、高いBCP(事業継続計画)性能
  • 環境に配慮した設備が充実
  • 24時間営業ショップ、シャワー室、無料託児所等アメニティ施設が充実

最寄りの高速道路出口

阪神高速3号神戸線「尼崎西出入口」から約2分

関連URL
https://www.esr.com/jp/our-properties/japan/amagasaki-distribution-center/

MFLP茨木(大阪府茨木市彩都あかね)

https://mflp.mitsuifudosan.co.jp/logistics/mflp-ibaraki

特徴

  • 大阪府北部における大規模物流施設で、特に新名神高速道路へのアクセスに優れている
  • 複数のテナントが入居可能なマルチテナント型
  • 従業員が快適に働けるよう、託児所などのアメニティ施設が充実

最寄りの高速道路出口

名神高速道路「茨木IC」約4.6Km

関連URL
https://mflp.mitsuifudosan.co.jp/logistics/mflp-ibaraki

プロロジスパーク神戸(兵庫県神戸市西区)

特徴

  • 内陸部にあるため、天候による影響は受けにくい立地
  • 多階建て、トラックバースやランプウェイを備えた設計など、最新の物流オペレーションに対応できる仕様
  • 公共交通機関もあり、従業員の通勤の利便性も高い

最寄りの高速道路出口

山陽自動車道「神戸西IC」より約1km

関連URL
https://www.prologis.co.jp/portfolio/kansai/kobe

関通MEGA物流センター (兵庫県尼崎市西向島)

https://www.kantsu.com/service/kasisouko/sinkannsai

特徴

  • 関西エリア最大規模クラスの次世代型新物流拠点
  • 都市に近くかつ高速道路のアクセスが高く、大阪・神戸市内への効率的な配送が可能

最寄りの高速道路出口

阪神高速3号神戸線「尼崎西出入口」から約1.2km

関連URL
https://www.kantsu.com/service/kasisouko/sinkannsai

物流倉庫が都市近郊にあるメリット

物流倉庫が都市の近くに存在することの最大のメリットは、「必要なときに、必要な場所へ、すぐ届ける」体制が維持されることです。

ネット通販の「即日配送」

都市近郊の倉庫が、スピーディーな配送を可能にしています。

スーパーの「品切れ防止」

在庫を適切に管理・供給することで、店頭から商品が消えることを防ぎます。

災害時の「物資供給」

万が一の際に、救援物資を迅速に被災地へ届けるための重要な拠点となります。

また、倉庫が効率的に機能することは、物流全体の環境負荷やコスト削減にも直結し、結果として私たちの購入価格の安定にも繋がっています。

物流倉庫はまさに、私たちの日常生活の安定に欠かせない「縁の下の力持ち」なのです。

日常を支える見えない主役―物流倉庫

阪神間の物流倉庫群は、単なる「大きな箱」ではありません。

これらは地域経済の要であり、同時に私たちの暮らしを支える静かなインフラです。

都市の近くに倉庫があるということは、暮らしの安定・災害時の安心・雇用の創出にも直結しています。

見えない場所で、今日も社会を動かし続ける阪神間の物流ネットワーク。
その存在こそ、私たちの日常を支える見えない主役といえるでしょう。

エムピーアイではESR尼崎ディストリビューションセンターに24時間営業の売店を出店して、みなさまの休憩のための、居心地の良い空間をご提供しています。

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