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2023.12.06
狭い空間を生かす日本の売店
「人と人とを食で繋ぐ」ため、社員食堂や売店の設置のサポートをしているエムピーアイです。
エムピーアイでは、企業様の社内でのお食事シーンの充実をお手伝いしていますが、その中でも手軽で便利な売店の話題です。
売店のイメージはどんなもの?
売店と言うと、どんなイメージをもたれますか?
駅の構内にある小さな売店や、学校内にある文具を取り揃えている売店、病院の中の日用品まで売っている売店・・・
様々なところで見かけたり、活用したりしたことがあるのではないでしょうか?
そして、そんな売店にはある共通点があります・・・
それは「狭い」ということです。
全ての売店がそういうわけではありませんが、売店は駅や施設内などの限られたスペースに設置されることが多いので、それほど広大なイメージではないですよね。
それだけに、その限られた狭小スペースに置く商品やディスプレイ方法などは、時にお店の個性や魅力となります。
日本人は狭いところが好き?
日本人は、狭いところが好きという方が欧米に比べて多くいると言われています。
茶室の文化を持つ日本人だからでしょうか?
それとも、ドラえもんのように一度は押し入れで寝てみたいからでしょうか?
狭いほど落ち着くという方も中にはいらっしゃいますよね。
日本の住宅事情もありますが、狭小住宅でもアイデアあふれる設計で快適な住まいを実現する方もいます。
狭いことは必ずしも不便なわけではなく、効率の良い家事動線を描けたり、家族の顔を見渡せたりなど、良い点もあるようです。
狭い空間を生かす駅の売店の風景
駅の売店で有名なものはやはりキオスクでしょうか。
現在は多くがコンビニに代わり、減少傾向にはあるようですが、駅の一風景として馴染みがありますよね。
雑誌、新聞、サンドイッチ、おむすび、おやつ、珈琲、ビール・・・
限られた小さな空間にぎっしりと並べられた商品たち。
設置場所や利用者のニーズに応えるべく創意工夫されたディスプレイ。
定番を押さえつつも新商品もアピール。
まるで一つの小宇宙のような売店ワールド。
その中のさらに限られた空間の中で、お金をやりとりし商品を袋に入れたりなど、手際良く動く店員さんの印象もあります。
出勤の朝の忙しそうなサラリーマンが新聞を買ったり、学生が朝食をとったり、旅行者が旅のお供にお弁当や飲み物を買ったりと、そこには何かしらの人間模様まで反映されそうですよね。
毎日の風景に変わらずそこにあってくれる売店に、知らず知らずと支えられている方も多いのではないでしょうか?
売店の原風景を社内に
日本人の住空間は、元は茶室などの狭い空間に美意識を見出し発展してきました。
元々、狭い空間をフル活用することができる民族なのだと思います。
売店という、そう広くはない空間でも、その存在に癒されたり助けられたりする方もいると思います。
スペースに限りはあるが売店が設置可能かだけでも、ぜひご相談をお寄せください。
逆に広大なスペースではできない「ぴったりサイズ」だからこそ、良い空間づくりもできます。
エムピーアイでは、環境や需要に合わせて商品のラインナップや売店の形をカスタマイズすることができます。
社員の声を反映した唯一無二の売店づくりが可能です。
内装などもご提案し、企業内の安らげる空間作りをお手伝いします。
売店だけでなく、自動販売機の設置も喜ばれますよ。
売店の原風景をぜひ、社内で実現されませんか?
ぜひ、ご検討の事業者様は一度エムピーアイにご相談くださいませ。
施設内に売店や社員食堂設置を
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