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2023.08.25
自動販売機の設置可能サイズ
自動販売機は、街中や公共施設など様々な場所に設置されています。
その数約18万台(2022年3月末時点)だそう。
実は、この自動販売機、様々なサイズがあるのをご存知ですか?
今回は、そのサイズについて詳しくご紹介いたします。
サイズの種類
小型・薄型サイズ
小型サイズは、主に店舗やオフィス内など限られたスペースに設置されることが多く、高さは1.3m程度、幅は0.6m程度となっています。
大型商業施設なんかでも、什器の高さ制限があるのと同じように、自動販売機の高さも低いものが置いてあったりしますよね。
奥行きは、標準サイズでは64〜74cm程度に対し、薄型では32cm〜と半分程度のものからラインナップされています。
非常に省スペースで設置可能ですが、その分容量が小さいので限られた商品展開と在庫数になり、補充の頻度が高まってしまいます。
標準サイズ
皆さんが一番目にするサイズです。
このサイズは、主に街中や公共施設など広いスペースに設置されることが多く、高さは1.8m程度、幅は1.0m程度となっています。
標準サイズの自動販売機は、ペットボトル飲料やアイスクリームなどの大型商品が多く販売されています。
自動販売機を設置する前に
自動販売機を設置する前に、サイズを確認することが重要です。
設置場所のスペースや天井の高さ、入口の幅などによって、自動販売機のサイズを選びましょう。
また、商品ラインナップや在庫数もチェック対象に入れておくのも忘れずに。
標準サイズを置きたい場所に、A4サイズのコピー用紙が16枚置ければ、幅と奥行きのスペースは確保できています。
高さは、だいたい大谷翔平選手と同じくらいの高さですので、大谷選手程度のかた(190cm)前後の社員さんがいらっしゃれば、試してみてください。 いなければ、メジャーで測ってくださいね。
また『自動販売機置いたばっかりに、荷物を持ちながら通ることができなくなった』なんてことのないように、周囲の人や物に対する安全性への配慮もお願いします。
自動販売機の設置を検討する場合は、事前にサイズや設置場所についてしっかりと確認しましょう。
まとめ
自動販売機のサイズは、メーカーや取扱会社によって異なります。
快適で利便性の高い空間・オフィスを作るためにも、適切なサイズを選んでくださいね。
当社では、さまざまな自動販売機のサイズ、デザイン、商品ラインナップをご用意しております。
会社や施設に無駄になっているスペースがあれば、自動販売機の設置・ミニ売店の設置ができるかもしれません。
その際は、エムピーアイにお気軽にご相談ください。お問い合わせはこちら
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