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2023.05.11
社内のオアシス”社内売店”
『就業時間中、ちょっと休憩を入れたいけどコンビニやお散歩には行けない』
そんな従業員のためのオアシス、”社内売店”のご紹介です。
現代のビジネス環境では、従業員の働きやすさや満足度向上が重要視されています。
その一環として、企業内に社内売店を設けることが増えてきてます。
以下では、社内売店の特徴について詳しくご紹介いたします。
①便利な購買環境
社内売店は従業員にとって非常に便利な購買環境。
外部のコンビニや店舗へ行く手間や時間を節約できます。
例えば、急なお客様との会食が入ったけれど、靴下のかかとがすりきれそうで、少し恥ずかしい。とか、夏の暑い日に外回りから帰ってきて、汗拭きシートでスッキリしたい。
そんな時にも外に買いにでることなく必要な商品を購入できるので大活躍です。
また、雨の日など天候の悪い時に、お昼ご飯を買いに行くのって、とても億劫になってしまいますよね。
社内に売店があれば、天候を気にする必要もありませんし、時間も気にする必要はありません。
このように、仕事の合間や休憩時間に手軽に商品を購入することができ、一時の息抜きやリフレッシュの場としても重要な役割を果たします。
②時間と労力の節約
社内売店には、労働環境に合わせて必要な商品が揃えることができます。
都会のオフィスビルには、一般的なコンビニと変わらない品揃えができますし、郊外の配送拠点でしたら、軍手やレインウェアなどがそろえられると、従業員さんも使いやすいですよね。
また、昼食を買いに行く時間が取れないような時は、朝の通勤途中に買い物を済ませることで時間を確保できます。
③社内コミュニケーションの促進
社内売店は、従業員同士が交流する場としても機能します。
商品を選ぶ過程で同僚との会話が生まれたり、共通の興味や好みを共有する機会となったりします。
『同じ釜の飯を食う』ではありませんが、飲食を共にした人たちとは、仕事以外の一面を知ることもできますし、心理的な距離が近くなった気がして、声をかけやすくなり、チームワークや社内コミュニケーションの促進につながります。
④オフィス文化の強化
企業が従業員の利便性や要望を考慮して社内売店を提供することで、オフィス文化を強化することができます。
どこのオフィスにも社内に売店があるわけではありませんし、他のオフィスと見比べる機会があると、自分は環境のよい会社に勤めているんだと意識することもあるでしょう。
また、少し前までは喫煙者が『たばこ休憩』と言って、休憩時間とは別に喫煙室に行ったり、喫煙所での会話で仕事が進んだりしていましたが、喫煙者も減っていますし、非喫煙者の間では『たばこ休憩は不公平』と不満を持っている人もいます。
売店があれば、勤めている方でしたら平等にリフレッシュできますし、売店や休憩室で喫煙所で交わされていた交流が仕事を推進させることもあるでしょう。
従業員は社内売店を通じて、企業が自身の働きやすさを重視していることを実感し、労働意欲や帰属意識の向上に繋がるでしょう。
⑤健康促進の機会
長時間の座りっぱなしでは、体が固まり疲労も溜まりがちです。
売店が社内にあることで、『ちょっと売店行くか』という気持ちで、席を立つことができます。
また、社内売店では、健康食品などの商品が提供されることがあります。
従業員は健康的な食事やスナックを手に入れることができ、健康促進の一環として社内売店を利用することができます。
これにより、従業員の健康管理やウェルビーイングの向上が期待できます。
まとめ
社内売店は、従業員の利便性と満足度を向上させるための有効な手段です。
便利な購買環境や時間の節約、社内コミュニケーションの促進、オフィス文化の強化、そして健康促進の機会を提供することで、従業員は仕事に集中できる環境を享受することができます。
企業にとっても、従業員の満足度や働きやすさの向上は生産性向上につながるため、社内売店の導入の積極的な検討をおすすめいたします。
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