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2024.03.25

平時のときこそ備えを!企業防災について

平時のときこそ備えを!企業防災について

自然が豊かで素晴らしいとこではあるものの、天災に見舞われることが多い日本。
近年では、自然災害の頻度と規模が拡大しているように感じます。

年始にも大きな地震があり、震災直後は防災意識が高まって『準備をしよう!』と意気込んではいませんでしたか?

しかし、喉元すぎればなんとやらで、現在も大変な状況の方以外は通常の生活に戻り、防災グッズはまたでいいかなとなっている方、企業様はいらっしゃいませんか?

災害は、従業委員の生命や健康を脅かすだけでなく、事業活動にも大きな影響を与えます。

企業防災の重要性

従業員の安全確保

災害発生時、企業は従業員の安全を確保する責任があります。
適切な防災対策を講じることで、従業員の命を守り二次災害を防ぐ役割を持ちます。

事業継続

災害によって事業が中断してしまうと、企業は大きな経済損失を被ります。
必要な対策を講じることで、災害発生時にも迅速に事業を復旧することができます。

社会的責任

企業は地域社会の一員として、地域防災に貢献する責任があります。

地域と連携した防災訓練への参加や、防災情報の提供などを通じて、地域全体の防災力を向上させることができます。

大きな企業ほど、その地域に住んでいる従業員さんも多いでしょうし、防災への意識があるというだけでも、企業への信頼感は高まります。

企業防災の具体的な取り組み

災害リスクの評価

自社の事業活動に影響がありそうな災害リスクを考えます。
台風、洪水、地震、津波、火山噴火、テロなど、想定される災害の種類とその規模を明確にしましょう。

災害計画の策定

災害リスクの評価に基づいて、防災計画を立てます。

計画には、災害発生時の行動指針、避難経路、安否確認方法、緊急連絡先、備蓄物資など、必要な情報を記載しておきます。

防災訓練の実施

防災計画に基づいて、定期的に防災訓練を実施します。
訓練を通じて、従業員の防災意識を高め、災害発生時の対応手順を確認します。

こども園や小学校では定期的に防災訓練が行われており、子どもたちは急な災害でも体が即座に動くよう、災害にたいする訓練を行なっています。

大人は自分たちで考えられるからこそ、訓練しないところが多いのだと思いますが、烏合の衆になってしまって混乱している状況だというのはよく聞きます。

訓練を真面目に行うことで、従業員の命が守れると考えましょう。

地域防災への貢献

地域と連携した防災訓練も積極的に実施しましょう。

危険物を扱うような工場や大規模火災が発生したこともある運送の倉庫などでは、地域全体への影響が大きいです。

地域ぐるみでの防災も一緒に考えていきましょう。

まとめ

新年度に切り替わるこの良いタイミングで、ぜひ防災への備えを行なっていただきたいものです。

エムピーアイでは、都市型、郊外型問わず、オフィスへの無人売店の設置を行っております。

災害のような天災時には、無償で提供できるシステムもございますし、備蓄を置くことも可能です。

無人売店や自動販売機、社員食堂に関するお問い合わせ、お待ちしております。

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