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2024.04.06
飲み物を置いているだけじゃない!自動販売機独自の進化
みなさまは、自販機の役割について考えたことがありますか?
飲み物がオフィスや道端で買えるとか??と思った方、もちろん正解です。
その、飲み物を買うという行為の中でも、自動販売機独自の進化があることをご存知でしょうか?
アプリ搭載自動販売機
スタンプやポイントを貯めてドリンクチケットと交換
お手持ちのスマートフォンと連携してから購入すると、スタンプを集めることができます。
そのスタンプを貯めたら1本サービスなどのサービスは自動販売機メーカー各社が行っております。
さらには、1週間の目標を定めてウォーキングすると、目標達成した場合や累計歩数の特典でスタンプがもらえるものもあります。
毎日たくさん歩く外回りの営業さんや配達員さんにはとても喜ばれるアプリです。
キャッシュレス決済
こちらもすでに搭載されている自動販売機も多いのでご存知の方も多いはずです。
たくさんの種類の支払い方法に対応しており、普段から小銭を使わない方にもご好評いただいております。
おごり機能
こちらは、初めて耳にするという方も多いのではないでしょうか?
自動販売機のセンサーに社員証を持った2人が一緒にタッチします。
10秒以内に、欲しい商品のボタンを押すと、2人とも無料で商品が手に入るという機能!
若手が先輩に奢ってもらっていたひと昔とは違い、会社が2人分の商品代を受け持つという新しい仕組みです。
少し元気がない人や、反対に何か嬉しいことがあった人へ、フォローやおめでとうの気持ちを行動に表せる良いシステムです!
職場のコミュニケーションが増え、社内連携もスムーズにまわるようになるかもしれません。
多言語対応
コロナ禍が明け、さらには円安の影響もあり、海外からのお客様がますます増えています。
自動販売機の設置は、日本が安全である証拠ともいわれていますし、海外からの観光客の皆様にとってはある種日本のアイコン的なところもあると思います。
そんな中、自動販売機も訪日観光客の皆様に安心して商品を買っていただけるよう、一部の自動販売機には商品の購入方法、商品カテゴリー(水、お茶、コーヒー、ジュースなど)の説明やトクホ商品(特定保健用食品)の案内など、英語や中国語、韓国語など多言語で併記されているものもあります。
社会貢献
一部の自動販売機では、売上の一部が社会福祉にまわっている自動販売機もあります。
例えば大阪の場合『万博を支援しています』や『介助犬の支援をしています』などです。
ドリンク1本買うだけで、誰かの役に立てていると思うと、なんだか嬉しいですよね♪
これからの進化にも期待
ただ冷たい飲み物をおくだけだった自動販売機が、冷たいもの・あったかいものが両方置けるようになり、さらにはお財布や人間関係まであたためるような機能がついた自動販売機。
これからの進化にも、大いに期待が持てますね!
オフィスや倉庫、現場に自動販売機の導入をご検討の場合は、ぜひこちらまでお問い合わせくださいませ
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