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2024.07.13
物価高に喜ばれる!社員食堂が安いワケ
企業内の社員食堂や売店の設置のお手伝いをしています、エムピーアイです。
オフィスワーカーの方にとって、空腹を満たすことはもちろん、リラックスやモチベーションのアップにランチの時間はとても大切ですよね!
物価高の今、ランチ代にかけられる金額の予算オーバーに悩んでいる方も多いのはないでしょうか?
社員食堂は、社外の飲食店よりも安く提供できるので家計にも大助かりです!
では、なぜそもそも社員食堂は安いのでしょうか?
今回はそんな素朴な疑問を紐解いてみます!
社員食堂は設備費を会社が負担している
社員食堂で提供されるランチ代の価格に含まれているのは、食材費や人件費だけではありません。
社員食堂の場を作るにあたり、厨房や設備、スペースや内装といった設備投資をする必要があります。
これは会社が負担しているところがほとんどですので、設備費を社員食堂内の経営ですべて回収する必要がありません。
福利厚生の一環である
社員食堂は福利厚生の一環として、企業側が食事代の一部を負担しています。
福利厚生として扱われるための基準は法律で以下のように設けられています。
(1)役員や使用人が食事の価額の半分以上を負担していること。
(2)次の金額が1か月当たり3,500円(消費税および地方消費税の額を除きます。)以下であること。
(食事の価額)-(役員や使用人が負担している金額)
また、企業側のメリットとして、福利厚生としてかかった食事代の補助額は非課税となります。
企業側も従業員側にとっても嬉しい仕組みですよね。
食材をまとめて大量仕入れ&ロスなく調達
規模の大きい社員食堂では、食材をまとめて大量に仕入れすることで単価を下げることができます。
また、会社の規模がある程度わかっているので、お客様(従業員)の見込みにもメドがつくこともあり、食材を無駄にしません。
会社の出勤日・出勤時間に合わせて食堂の運営を行うので、予め稼働日がわかっており、雇用する人材も確保しやすいというのもメリットです。
社員食堂がある強み
社員食堂が企業内にあることは、採用の上でも大きなポイントです。
人材確保のためにも企業紹介にぜひ盛り込みたい福利厚生の一つです。
また、従業員の業務効率化やモチベーションアップにも繋がります。
ぜひ、次の記事も参考にされてみてくださいね。
→福利厚生とは?従業員の幸せと健康を支えるために
→【社員食堂】開店時間で福利厚生を向上し、従業員満足度と業務効率をアップ!
→都市部のオフィスでも有効!社員食堂利用者を知る
→福利厚生とは?従業員の幸せと健康を支えるために
エムピーアイが提案する社員食堂
物流施設や百貨店、会社内や病院などに社員食堂や売店、キッチンカーを設置する事業を行っています。
依頼者様のご要望と、利用される社員様のご要望の両面から考え、最適な社員食堂をご提案します。
福利厚生として企業内に設置したいけれど、設備投資にお悩みの事業主様のご相談も承ります。
省スペースでも確保が可能でしたら、設置の可能性も充分にありますのでぜひご検討頂きたいです!
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