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2025.05.25

2025年最新版!人気を集める福利厚生ベスト10+ユニークなサービス3選

2025年最新版!人気を集める福利厚生ベスト10+ユニークなサービス3選

企業選びで「福利厚生」を重視する人は、年々増えています。
給与だけでは測れない「働きやすさ」や「暮らしやすさ」を支えるのが、まさにこの福利厚生制度です。

では、2025年現在、どのような福利厚生が多くの企業に採用されているのでしょうか?
種類別のトップ10を、特徴や背景とともにご紹介します。

1位:住宅手当・家賃補助-住まいの安心が、働く安心につながる

住まいにかかる費用は、家計の大きな割合を占めます。
特に都市部に勤務する若手社員にとっては、家賃の高さが悩みの種となります。

そこで活用されているのが「住宅手当」や「家賃補助」。
会社が住居費の一部を負担することで、従業員の生活が安定し、仕事への集中力も高まります。

2位:健康診断・人間ドック-健康あっての働き方改革

いくら働き方が柔軟になっても、健康を損なえば意味がありません。
その点、年1回の健康診断や人間ドックの費用を補助する制度は、今や多くの企業でスタンダードになっています。

会社が社員の健康に投資することは、長期的には医療費の削減や生産性向上にもつながります。

3位:資格取得支援-「学びたい」を後押しする企業が増えている

時代の変化が激しい今、スキルアップは個人の課題であり、企業の課題でもあります。
そこで導入が進んでいるのが「資格取得支援制度」です。

受験料の補助や、専門書の購入費、さらには外部セミナーの受講費などを会社がサポート。
「学びたい」と思ったとき、すぐに一歩を踏み出せる環境が整いつつあります。

4位:フレックスタイム・リモートワーク-働く時間と場所を選べる時代に

働く時間や場所を、ある程度自分で選べる仕組み、「フレックスタイム制度」や「リモートワーク制度」です。

通勤時間を削減できるだけでなく、子育てや介護との両立もしやすくなります。
コロナ禍を経た今、「毎日オフィスに通うのが当たり前」という常識は、過去のものになりつつあるようです。

5位:社員食堂・食事補助-“食”のサポートで健康と満足感を

「今日は何を食べよう…」
忙しい毎日の中で、昼食の悩みは意外と大きいものです。

そこで注目されているのが、社員食堂や食事補助制度。
栄養バランスのとれた食事を低価格で提供することで、健康維持と業務効率の向上を両立しています。

6位:自己啓発・キャリア開発支援-未来の自分に投資する仕組み

単に目の前の仕事をこなすためだけではなく、将来に向けて自分のスキルや可能性を広げていけるキャリアを築くことを支援する取り組みです。
社員向けの研修や、キャリア相談窓口、社内メンター制度などを整える企業が増えています。

自己成長を促す場があることで、モチベーションの維持にもつながります。

7位:育児・介護休暇-ライフステージに寄り添う制度

人生には「仕事」以外にも重要な責任や役割があります。その大きなものに育児、介護があります。

育児休業や介護休暇を取得しやすい職場は、単なる「優しさ」ではなく、長期的に人材を活かす戦略です。「戻ってこられる場所」があることは、働く人にとって大きな安心です。

8位:レジャー・旅行支援-働くときは働く、遊ぶときは遊ぶ

リフレッシュも立派な福利厚生のひとつです。

企業によっては有給休暇を“リフレッシュの時間”にしてほしいという思いから、有休を利用して旅行をする際、その費用の一部を会社が補助したり、指定旅行会社を通じた割引価格での予約できる制度を備えています。

 9位:スポーツ・リフレッシュ支援-身体を動かすことが、心の健康にもつながる

ジムの利用補助、社内スポーツイベントなども注目されています。
体を動かすことにメンタルを安定させる効果が期待でき、見た目が引き締まってくると自信につながり自己肯定感も上がります。

体を動かすと心地よい睡眠が得られますので、心身リフレッシュができます。

10位:家族手当-家族を支える社員を、企業が支える

家族を持つ社員には、生活費や教育費など、より多くの支出がかかります。
その負担を少しでも和らげるのが「家族手当」です。

扶養家族の人数に応じて支給されるケースが多く、安心して生活基盤を築けるようサポートされています。

ユニークな福利厚生3選

スポーツボランティア休暇

国際スポーツ大会のボランティア活動に参加する従業員に特別休暇を付与する制度です。社会貢献活動を支援することで、従業員の満足度向上につながっています。

ベビーシッター補助制度

育児中の従業員に対し、ベビーシッターの利用料を補助する制度です。育児と仕事の両立を支援し、離職防止に効果を発揮しています。

勉強休暇制度

従業員が自己啓発のために連続休暇を取得できる制度です。学習後は社内でのフィードバックが求められ、組織全体の知識向上にも寄与しています。

福利厚生は“企業の姿勢”を映す鏡

福利厚生は単なる「おまけ」ではありません。
むしろ、企業がどれだけ社員の暮らしや未来を考えているかを映す、ひとつの鏡です。

皆さんの働く環境には、どのような制度があるでしょうか?
「あることが当たり前」になっている制度も、実はありがたいものかもしれません。

すべての企業に有効な万能の福利厚生は存在しません。従業員の属性や業種によって効果的な福利厚生は異なります。

ぜひ一度、自分の会社の福利厚生を見直してみてください。
そこには、貴重な「人財」である社員の働き方を支える工夫が、きっと詰まっているはずです。

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