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2024.01.30
福利厚生とは?従業員の幸せと健康を支えるために
福利厚生とは、会社が従業員とその家族に対して実施する、給与と賞与以外の報酬サービスのことを指します。正社員はもちろん、契約社員やパートタイム勤務の人すべてが受けられるサービスです。
福利は「幸福と利益」、厚生は「人間の生活を健康な豊かなものにすること」
字のごとく、人間の生活を豊かにして幸福で利益をもたらすものです。
そして、福利厚生には2種類あります。今日はその種類についてご紹介いたします。
法定福利厚生
その名の通り、法律で義務付けられた福利厚生です。
次の6種類となります。
- 社会保険3種
- 労働保険2種
- 子ども・子育て拠出金1種
健康保険料 | 会社と従業員で折半 |
介護保険料 | 会社と従業員で折半 |
厚生年金保険料 | 会社と従業員で折半 |
雇用保険料 | 企業側の負担は2/3、従業員側の負担は1/3 |
労災保険料 | 企業が全額負担 |
子ども・子育て拠出金 | 企業が全額負担 |
法定外福利厚生
法定外福利厚生とは、法律に関係なく会社が独自に従業員に対して儲けるサービスです。
具体的にどのようなものがあるかみていきます。
- 家賃補助や社員寮など住まいの提供
- 人間ドック
- ジム・スポーツ施設の利用補助
- 慶弔金
- 託児施設の設置
- 資格取得支援
- オフィス内の食堂・売店の設置
- テレワーク導入
- 短時間勤務制度
- リフレッシュ休暇
- 社員旅行
- 財形貯蓄制度
などなど、法定外福利厚生はバラエティに富んでいます。
住宅を案内してくれる会社でしたら、新卒採用の際にも有利です。
また、資格取得支援を行うことは会社側にもメリットがあります。
社員旅行で、従業員同士の親睦を深め合えたらチームワークが良くなります。
子育て支援があれば出産後も社会復帰ができて、定職率にも繋がります。
福利厚生は、従業員一人一人にとって生活を支え、幸せにするためにあることがわかります。
しかし、同時にそれは会社としてもメリットのある取り組みです。
福利厚生を導入したいなら
自社で福利厚生を導入したいとお考えでしたら、まずはポイントとして従業員のニーズの応えることが不可欠です。
また、福利厚生の費用についてもしっかりと考えていかなくてはなりません。
大手企業でしたら共済会などがありますが、中小企業の場合には無いことが多いため、費用負担に関しては熟慮する必要がありますよね。
その場合は、福利厚生のプロに代行・外注するというのもおすすめです。
上記で挙げたように、福利厚生にはさまざまな種類がありますので、まずは企業様の特色に合わせた福利厚生をご検討し、その内容に特化したプロへ相談してみるといいでしょう。
会社の規模や事業内容を元に、費用の面からもより良い提案をしてもらえます。
食のプロ、エムピーアイの提案する福利厚生
福利厚生は、会社にとって最も大事な従業員のためのサービスです。
カフェテリアや社員食堂、売店の設置による福利厚生をお考えなら、ぜひエムピーアイにご相談ください。
休憩スペースや食事の補助を行うことで社員の健康を支え、会社の健やかな経営を支えます。
また、社員食堂や売店、カフェスペースは人と人とのコミュニケーションが取れる大事な場所。
社員のチームワークに一役勝うことも大いにあります。
社員の作業効率を上げたいと考えるお客様は、ぜひ一度検討されてみませんか?
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